こんにちは
当記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
G1開催もひと段落し、宝塚記念までしばらく期間が空きますね。
けれども秋の大舞台の一戦がここから始まります。

エプソムカップ枠順

アルジャンナは4枠8番
サトノフラッグは7枠13番
ヴェロックスは3枠3番
アドマイヤビルゴ、シュリは共に8枠に入りました。
有力馬紹介
アルジャンナ
前走マイラーズカップでは2着となったアルジャンナ。
このマイラーズカップでは久々に末脚のキレを発揮して2着。
上がり最速となる3F33.7の末脚で馬群を割って直線を伸びてきました。
昨年日本ダービー後の長期休養明けである洛陽ステークスでは5着に沈んでしまったもののマイラーズカップでは2着ではありましたがしっかり結果を残す事ができました。レースを使っていく中でしっかり良化しているので今回も期待できるでしょう。
サトノフラッグ
昨年の皐月賞前哨戦、弥生賞の勝ち馬であるサトノフラッグ。
昨年は弥生賞勝利後、セントライト記念で2着、菊花賞で3着に入るなど着実に結果を残してきました。
しかしながら、今年に入ってAJCC11着、金鯱賞7着と不振が続いています。
金鯱賞では積極的な競馬でレースを進めていましたが、終いには脚が上がってしまい止まってしまいました。
今回はデビューしてから11戦目となりますが、最短の1800mでのレースとなります。
東京競馬場ですし、広いコースを活かしながら終いで伸びてこられるような展開であればチャンスはありそうです。
アドマイヤビルゴ
前走初めてG1に挑戦したアドマイヤビルゴ。
今年に入り、これまでG2日経新春杯、G1大阪杯と2レース使われているもののいずれのレースも結果を残すことができませんでした。
身体が小さく、今回が東京遠征初となります。
調整面に心配がありますが、元々の素質はある馬なので今回のレースもメンバーは揃っていますが重賞初勝利を目指して頑張ってもらいたいです。
ヴェロックス
2019年のクラシック路線の主役の1頭であったヴェロックス。
2019年の有馬記念出走を最後に、G1の大舞台には出走せず、G2、G3と出走を重ねていますが未だ勝利はありません。
これまでヴェロックスは3勝していますが、いずれの勝利も右回りのレースとなっており少々左回りに不安があります。
先週の安田記念では同世代であるダノンキングリーが復活の勝利をあげました。
G3ではありますがヴェロックスも今回のレースで勝利し、不振を振り切って欲しいところです。
ファルコニア
今年に入り好調が続くファルコニア。
前走は同着にはなってしまったものの、レース内容も良く結果を出すことができました。
スタートをバッチリ決めてから、良いポジションで収まって、折り合いも問題なくレースを進めました。
レースは上がり勝負になったものの、しっかり反応もしていて良かったと感じます。
これまで左回りは1戦しか走っておらず着外に沈んでしまっています。
しかしながらこの馬の1800mで3勝を上げているので距離適性でのアドバンテージがあります。
他のメンバーに屈する事なく自らの走りで重賞初制覇を狙います。
予想
◎アルジャンナ
○ファルコニア
▲シュリ
△アトミックフォース、マイラプソディ
本命はアルジャンナで行きます。
やはり前走マイラーズカップでは負けてしまったものの、最後までしっかり脚を伸ばしてきた強みは東京コースでも生きてくるでしょう。
上り調子のファルコニアを対抗に、東京が得意なアトミックフォース、前走見せ場を作ったマイラプソディを絡めていきたいと思います。
まとめ
エプソムカップの有力馬紹介、予想を掲載しました。
秋の大舞台を狙う一戦に注目して行きましょう!
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