こんにちは
今週は東京競馬場5週連続G1も最終週の安田記念ですね。
グランアレグリアが人気を集めそうですが、その他にもこれまで活躍してきた強い馬たちもたくさん揃っています。
安田記念を勝利する馬はどの馬か!?
安田記念の過去10年の結果からレースを分析
コース解説
安田記念は東京競馬場芝1600mで行われます。
(引用: 競馬ラボ “https://www.keibalab.jp/”)
スタート地点は向正面直線の右奥となります。
最初の3コーナーまでの直線距離は約550m。
3コーナー手前に差し掛かるところで上り坂となり、上り切った後4コーナー手前まで下り勾配が続きます。
4コーナーから直線半ばまで上り坂が続き高低差は約2mに及びます。
最後の直線は約525mと長いコースとなっています。
レース分析
枠

過去10年の安田記念枠順別成績データを見てみると、
5枠の1着回数が4回と最多となっています。
しかしながら2着と3着は0回となっていてとても極端な結果です。
1枠、4枠、6枠、8枠は1着回数が一度もなく、こちらの枠に入ると勝利が厳しい事が予想されます。
また、8枠は2着1回、3着1回と複勝圏内に入ることも厳しくなっています。
かつて2019年では8枠15番2番人気のダノンプレミアム、
2018年8枠15番3番人気のサングレーザーが着外に沈んでいます。
総合的に好成績であるのが7枠で1着3回、2着1回、3着2回と好成績で3着内率25%で狙い目です。
2020年の1着馬であるグランアレグレアも7枠14番でしたし、敗れてしまったものの2019年3着馬であるアーモンドアイも7枠14番でした。
・5枠の勝利が最多
・1枠、4枠、6枠、8枠の勝利実績は無し
・7枠の複勝圏内率が高い
前走レース
京王杯スプリングカップ組(2, 3, 1, 30)
ダービー卿チャレンジトロフィー組(2, 0, 0, 4)
高松宮記念組(2, 0, 0, 5)
マイラーズカップ組(1, 0, 6, 32)
過去10年で安田記念を2勝ずつあげている前走レースが
京王杯スプリングカップ組、ダービー卿チャレンジトロフィー組、高松宮記念組で最多となっています。
今年の出走馬で該当する馬が
京王杯スプリングカップ
→ラウダシオン
ダービー卿チャレンジトロフィー
→カテドラル、トーラスジェミニ
高松宮記念
→インディチャンプ
上記の4頭が挙げられます。
マイラーズカップは意外にも過去10年で1勝しかあげられてません。
しかしながら今年のマイラーズカップは阪神競馬場で開催されているのでいつも通りという訳にはいかないでしょう。
・過去10年のうち6勝は京王杯スプリングカップ、ダービー卿チャレンジトロフィー、高松宮記念からの参戦でそれぞれ2勝ずつしている
・マイラーズカップは1勝のみ(今年は阪神競馬場開催)
脚質
過去10年の安田記念脚質別成績データを見ると1着回数が1番多い脚質が差しで5回となっています。
今回差し展開が予想されるされる馬は
グランアレグリア、インディチャンプ、カラテ、ギベオン、ダイワキャグニー、
ダノンキングリー、カテドラル、ケイデンスコール
あたりが予想されます。
連対率と3着内率で見ると逃げ馬が来る確率が30%と1番高くなっています。
今回逃げ展開が予想される馬はトーラスジェミニが前に行くかと予想されます。
・差しの馬の勝利回数が最多
・複勝圏内なら逃げ馬が狙い目
人気
過去10年の安田記念人気別成績データを見てみると、
1番人気と3番人気の成績が良いことがわかります。
1番人気は勝率30%、連対率50%、3着内率70%と軸にするには最適かと考えられます。
このことからも1番人気の信頼度はとても高いです。
また3番人気も勝率こそ10%と落ち込むものの、連対率は40%、3着内率60%と外せないでしょう。
逆に2番人気と4番人気のデータが悪く、場合によっては切っても良いのかもしれません。
・1番人気の信頼度は高く、軸に最適
・2番人気、4番人気の成績は悪い
まとめ
安田記念の過去10年の結果から様々な角度で分析してみました。
枠順の確定次第予想をあげていきます。
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