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当記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
今週の阪神競馬場では混戦必至の牝馬のハンデ戦
マーメイドSが開催されます。
マーメイドSを勝利する馬はどの馬か!?
過去のレース結果をもとにレース分析を行っていきます。
コース解説
マーメイドSは阪神競馬場芝2000mで行われます。
(引用: 競馬ラボ “https://www.keibalab.jp/”)
スタート地点は正面スタンド前、直線右の4コーナーの出口付近からのスタートとなります。
1コーナーまでの距離は325mとなっていて、スタート直後に上り坂があります。
道中は3コーナー途中まで平坦となり、それから直線途中まで降り勾配が続きます。
残り200m付近で急坂を迎え、約2mの坂を120m程で駆け上がることになります。
レース分析
枠

過去10年のマーメイドS枠順別成績を見てみると、7枠が3勝と最多となっており、2枠と8枠が2勝ずつあげています。
4枠、5枠の勝利は過去10年ではありません。
前走レース
パールステークス組(5, 1, 2, 21)
大阪城ステークス組(1, 1, 0, 1)
香港ジョッキークラブトロフィー組(1, 0, 0, 0)
金鯱賞組(1, 0, 0, 0)
メイステークス組(1, 0, 0, 2)
今年の出走予定馬で該当する馬が
パールステークス組
→今年の施行はありませんでした。
大阪城ステークス組
→今年の該当馬はいません。
香港ジョッキークラブトロフィー組
→今年の該当馬はいません。
金鯱賞組
→今年の該当馬はいません。
メイステークス組
→アブレイズ(1着)
なんと過去10年のマーメイドSで好成績を残していたレースの該当馬はほぼ無しとなっていて、メイステークスのアブレイズのみが該当する形となりました。
パールステークスに関しては施行がありませんでした。
脚質

過去10年のマーメイドS枠順別成績を見てみると、差し馬の勝利が4勝、先行馬と追い込み馬で3勝ずつあげています。
逃げ馬の勝利は無く、2着が1回のみとかなり苦戦しています。
表を見ての通り、かなり差しや追い込みが決まりやすく、上がりの脚が使える馬に注目です。
人気

過去10年のマーメイドS枠順別成績を見てみると、7〜9番人気で4勝と最多となっています。2着の回数も4回となっていて連対率は25%を超えています。
ハンデ戦ということもあり、人気薄の馬もしっかりと馬券圏内に食い込んでいることがわかります。
斤量

過去10年のマーメイドS枠順別成績を見てみると、斤量53kg負担の馬が4勝と最多で複勝圏内率も36%となっております。
ただ、どの斤量負担の馬も満遍なく勝利や2着に入っていることから、ただ斤量負担が軽いからといって勝利できるわけではなさそうです。
世代別

過去10年のマーメイドS枠順別成績を見てみると、5歳世代が5勝、2着7回、3着5回と好成績です。
全体的に見ても、4歳世代、5歳世代で決まっています。
今年の出走予定馬に3歳世代と7歳世代はいません。
まとめ
マーメイドSの過去10年の結果から様々な角度でレース分析をしてみました。
枠順の確定次第予想をあげていきます。
週末の最新予想や買目に関してはTwitterにあげていきますのでフォローお願いいたします。