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今後のダート界を引っ張っていく主役になるための登竜門ユニコーンステークス。
ユニコーンステークスに出走する有力馬の紹介と予想を紹介します。

ユニコーンステークス枠順

人気が予想されるルーチェドーロは大外8枠16番からのスタート。
ラペルーズは快勝したヒヤシンスステークスと同様2枠からのスタートです。
有力馬紹介
ルーチェドーロ 戸崎圭太
端午ステークスでは7番人気ながらも1着馬であるルーチェドーロ。
端午ステークスではスタートは決まらなかったものの、ハイペースの展開でしっかり後方で脚を溜めつつ、直線で突き抜けました。
後ろから追い上げてくる馬も寄せ付けず、見事に勝ち切りました。
前述した通り、スタートがやや課題かと思われます。
前走の端午ステークス、前々走の昇竜ステークスと共に足元が芝でのスタートでやや遅れています。
今回のユニコーンステークスも足元が芝でのスタートとなるのでこの馬にとっては課題となるでしょう。
ただ前走見せてくれた通り脚はしっかり使える馬ではあるので、スタートの分をしっかり脚を溜められれば直線での見せ場は作れると思います。
1600mの経験はこれまで全日本2歳優駿での1戦のみで3着の結果となります。
1800mも使われていますが10着の惨敗。
いずれも地方の馬相手なので心配面はどうしても残ってしまいます。
戸崎騎手の継続騎乗なので馬の特徴はしっかりと掴んでいると思うので、仕掛けのタイミングなどは問題ないでしょう。
ラペルーズ C.ルメール
前々走ヒヤシンスステークスで快勝したラペルーズ。
前走の青竜ステークスでは11着に敗れてしまったものの原因は明らかです。
スタート直後に隣の馬が接触してきて、それでやる気が無くなったのかその後は全くレースに参加していませんでした。
なのでこのレースは参考外にしても良いでしょう。
ただ、前走よりも出走馬が多く、前回のようなことが無いというわけではないので、気性面での心配はあります。
スタートもお父さん譲りなのか、あまりよろしくないですので軸にするには少々不安がありそうです。
かと言ってヒヤシンスステークスでのレースは本物なのでノーマークにはできない1頭です。
ゲンパチフォルツァ 木幡巧也
青竜ステークス1着ばであるゲンパチフォルツァ。
前走の青竜ステークスまで1200mでの勝利しかありませんでしたが、前走ではスタートを決めて好位につけることができました。
直線では楽な手応えで抜け出すと、そのまま後ろから迫ってくる馬をギリギリのところでクビ差でしのぎ見事に勝利しました。
東京ダート1600mはこれで4戦目となり、結果も残すことができたのでコースの心配はなさそうです。
しかしながらスタートが最内枠である1枠1番からとなり、前走のようなパフォーマンスが発揮できるかが不安です。
ピンクカメハメハ 北村宏司
サウジダービーで世界の馬を相手に1着となったピンクカメハメハ。
前々走のサウジダービーはこの馬自身始めてのダート戦だったものの、世界のライバルたちを相手に見事に1着を取ることができました。
しかしながら、続くUAEダービーでは10着と惨敗しています。
海外帰り初戦となる今回もダート戦を選択しました。
日本でのダート出走は前述の通り、経験がないので心配は残ります。
カレンロマチェンコ 松若風馬
昇竜ステークスの勝馬であるカレンロマチェンコ。
スタートも良く、ダッシュもつけられる馬です。
今回はすんなりとハナを奪えるかどうか。
これまで1コーナーまでにハナを奪ったレースでは負けていません。
足元が芝のコースは何度も経験しているので問題なさそうです。
ただ今回も楽に逃げることが可能かと言うと、同型も多いので前回までのようにはいかないことが予想されます。
また、これまで1400mまでの経験しか無く、1600mは初の距離経験となるので注意が必要かと思います。
スピードは活かせる馬なので、当日の馬場状態にも注目していきたいです。
予想
◎ラペルーズ
◯ゲンパチフォルツァ
▲サンライズウルス
△ティアップリオン、ルーチェドーロ
本命はヒヤシンスステークスを快勝したラペルーズにします。
前走でのやる気の無さは気になるところですが、やはりヒヤシンスステークスで見せた勝利の評価が上回ります。
ゲンパチフォルツァは最内枠に入ってしまったのはマイナス評価ですが、それでも力はある馬なので対抗評価にします。
サンライズウルスはこれまで3戦、全てのレースで上がり最速を記録しています。
特に前々走では2着に敗れてしまったものの、直線内の狭いところからよく伸びてきました。
まとめ
ユニコーンステークスの有力馬紹介、予想を掲載しました。
これからのダート界を占う1戦に注目していきましょう!
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