こんにちは
当記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
今週の阪神競馬場では上半期のグランプリ
宝塚記念が開催されます。
昨年はこの宝塚記念でしっかり的中できました!
#宝塚記念
◎クロノジェネシス
◯キセキ
△ワグネリアン
⭐︎レッドジェニアル pic.twitter.com/6gFUK4xAOX— ケン (@ken_horseracing) June 28, 2020
この記事では過去10年のG1宝塚記念結果からレース分析を行なっていきます。

【宝塚記念】過去10年の結果から宝塚記念を読み解く
①コース解説
②枠
③前走レース
④前走距離
⑤脚質
⑥人気
⑦世代別
こちらの順番で宝塚記念のレース分析をしていきます。
コース解説
宝塚記念は阪神競馬場芝2200mで行われます。
(引用: 競馬ラボ “https://www.keibalab.jp/”)
スタート地点は正面スタンド前直線の右端、外回りコースの4コーナー出口付近からのスタートとなります。
スタートしてから1コーナーまでの距離は525mあります。
道中は3コーナー途中まで平坦となり、それから直線途中まで降り勾配が続きます。
残り200m付近で急坂を迎え、約2mの坂を120m程で駆け上がることになります。
レース分析
枠

過去10年の宝塚記念枠順別成績を見てみると、8枠が7勝と圧倒的に勝率が高いです。
8枠に実績の馬が入れば順当に決まるかもしれません。
しかしながら例年であれば宝塚記念は阪神競馬場開催3週目での実施なので、内側の馬場が荒れていて芝の状態が良い外枠の勝利が多いですが、今年は開催2週目での実施なので馬場がどこまで悪くなるかに注目です。
内枠である1枠、2枠もそれぞれ1勝ずつ勝利していて、複勝圏内率も25%を超えてきています。
前走レース
天皇賞(春)組(4, 3, 3, 31)
大阪杯組(2, 1, 0, 9)
鳴尾記念組(1, 2, 1, 14)
クイーンエリザベス2世カップ組(1, 2, 3, 26)
目黒記念組(1, 0, 1, 14)
前走レースで見ると、前走G1レースの馬が7勝を挙げているので。基本的にG1レースから参戦している馬を狙えば間違いなさそうです。
G1レース以外からの参戦馬が3勝していますが、その内2勝はG1初勝利となる馬でした。
また、上記含め宝塚記念がG1初勝利となった馬は3頭なので、実績のある実力馬が勝利する確率が高いといえます。
今年の出走予定馬で該当する馬が
天皇賞(春)組
→アリストテレス、カレンブーケドール、シロニイ
大阪杯組
→モズベッロ、レイパパレ
クイーンエリザベス2世カップ組
→キセキ
鳴尾記念組
→ユニコーンライオン、ワイプティアーズ
目黒記念組
→アドマイヤアルバ、ミスマンマミーヤ
以上10頭があげられます。
前走距離
2000m組(5, 4, 1, 37)
3200m組(4, 3, 3, 31)
2500m組(1, 0, 1, 16)
1600m組(0, 2, 3, 10)
前走距離で見ても2000m(大阪杯、クイーンエリザベス2世カップ、鳴尾記念)と3200m(天皇賞(春))で9勝、2着7回、3着4回ととても相性が良いです。
脚質

過去10年の宝塚記念脚質別成績を見てみると、先行馬が7勝と最多となっています。それに続いて差し馬が2勝、追い込み馬が1勝と続いています。
逃げ馬の勝利はありません。
内回りコースでもあるため、スピードを持続できる先行馬に注目です。
人気

過去10年の宝塚記念脚質別成績を見てみると、1番人気、2番人気、3番人気の馬で6勝と人気のある馬の勝利が多いです。
しかしながら馬券圏内まで広げると4番人気以下の馬でも、2着6回、3着7回と馬券圏内に入り込むチャンスはありそうです。
世代別

過去10年の宝塚記念世代別成績を見てみると、5歳世代が6勝と最多となっています。続いて4歳世代が3勝、6歳世代が1勝しています。
7歳以上の世代となると勝ち負けは厳しそうです。
軸となる馬は4歳か5歳に絞って考えても良さそうです。
まとめ
宝塚記念の過去10年の結果から様々な角度でレース分析をしてみました。
枠順の確定次第予想をあげていきます。
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