こんにちは
当記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
今週の東京競馬場ではクラシック戦線直結のマイル重賞
サウジアラビアロイヤルカップが開催されます。
この記事では過去7年のG3サウジアラビアロイヤルカップ結果からレース分析を行なっていきます。
(前身であり、新設重賞として格上げされた2014年いちょうステークスからのデータとなります。)
【JRA重賞レース分析】過去の結果からサウジアラビアロイヤルカップを分析【サウジアラビアRC】
①コース解説
②枠
③前走距離
④脚質
⑤人気
こちらの順番でサウジアラビアロイヤルカップのレース分析をしていきます。
コース解説
サウジアラビアロイヤルカップは東京競馬場芝1600mで行われます。
(引用: 競馬ラボ “https://www.keibalab.jp/”)
スタート地点は向正面直線の右奥となります。
最初の3コーナーまでの直線距離は約550m。
3コーナー手前に差し掛かるところで上り坂となり、上り切った後4コーナー手前まで下り勾配が続きます。
4コーナーから直線半ばまで上り坂が続き高低差は約2mに及びます。
最後の直線は約525mと長いコースとなっています。
レース分析
枠
サウジアラビアロイヤルカップの過去7年の枠順別成績を見てみると、5枠が2勝となっていますが、どの枠も均衡しています。
2枠と7枠に関しては勝利が無くこのレースとの相性が悪いです。
また、2着に関しては内枠と外枠できっちりと分かれていて、5枠から外で2着率100%となっています。
軸にする馬は外枠の馬の方が良さそうです。
前走距離
1600m組(4, 4, 5, 35)
1800m組(2, 2, 1, 10)
1500m組(1, 0, 1, 3)
1400m組(0, 1, 0, 2)
1200m組(0, 0, 0, 7)
サウジアラビアロイヤルカップの過去7年の前走距離別成績を見てみると、同距離である1600mからの参戦馬が4勝と最多となっています。
基本的にメインとなるのは1600mからの参戦馬とはなりますが、距離短縮組も馬券に絡んできているので外せません。
脚質
サウジアラビアロイヤルカップの過去7年の脚質別成績を見てみると、先行馬が4勝と最多となっています。
逃げ馬は3着が1回しかなく、苦戦しています。
キャリアの浅い馬たちなので東京の長い直線を逃げ切ることは困難であることが想定されます。
基本的には前すぎでもなく、後ろすぎでもないポジションにつける馬を狙いましょう。
人気
サウジアラビアロイヤルカップの過去7年の人気別成績を見てみると、1番人気と3番人気の馬が2勝ずつと最多となっています。
3番人気以内までの馬で5勝、2着6回、3着5回とかなりの割合を占めています。
過去の結果を見る限り、人気馬の信頼度はかなり高いものになっています。
人気が無くてもチャンスがあるのは6番人気以内の馬になり、それ以下の人気になってしまうと馬券に絡むことは期待出来ません。
まとめ
サウジアラビアロイヤルカップの過去10年の結果から様々な角度でレース分析をしてみました。
枠順の確定次第予想をあげていきます。
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